地中障害物撤去工事(杭抜き・杭破砕工事)
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テクニカル九州では新型の大型重機を保有しており、
様々な地中障害物撤去工事に対応いたします。
建物の建て替えなどに伴う解体工事では多くの場合、既存杭の撤去も必要になります。テクニカル九州では地中障害物撤去工事を得意としており、多くの実績がございます。小口径~大口径のRC杭・PC杭・PHC杭・松杭・セメントミルク注入杭など、全ての杭撤去が可能です。
既存杭引抜工事
オーガーケーシング工法
低騒音、低振動が特徴で多くの現場で一番採用されている工法です。ラフタークレーン、テレスコクローラクレーンの本体機にリーダー、オーガー、ケーシングを取付けて、ケーシングを回転圧入しながら杭周りを削孔して、ワイヤーを装着して杭を引抜く工法です。
オーガーケーシング工法の特徴
弊社でも主たる工法の一つですが、杭が長い場合はケーシングを継ぎ足して約40mまで対応可能です。 必要な場合は相伴機、多滑車なども追加で使用します。
注意点は杭打設時や基礎解体時、震災の衝撃などで杭が途中折損・粉砕している場合や掘削孔の崩壊及び、湧水が激しい場合は工法変更など協議が必要となります。また杭のサイズや種類、現場土質によっても工法や工期が異なりますので、お気軽にご相談ください。
既存杭破砕工事
MRT工法(地中障害物撤去)
柱状改良杭破砕工法
柱状改良杭や施工ヤードが狭い現場だと、通常の杭引抜工法では撤去困難になり破砕工法がよく採用されます。
柱状改良杭破砕工法の特徴
使用機材は小型杭打機、地盤改良機、大口径掘削機SR-45(ソイルメック社製)などが主ですが、いずれも先端のビットに杭芯を正確に合わせて垂直に破砕していきます。杭の状態で各種バケットの交換、ケリーバーの延長などが容易に対応できます。
注意点は杭が座屈や斜めの状態の場合、杭芯が正確に捉えれないので杭先端まで完全には破砕できません。また破砕で発生したガラは地中に残置します。
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099-801-1908
077-532-0036
9:00〜18:00(日祝日を除く)
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